市では、中学校卒業までの子どもが病気やけがなどで医療機関を受診した際に医療費を助成する「子ども医療費助成制度」に加え、子育て世帯の負担を軽減するため、令和4年4月1日から「高校生等医療費助成制度」を開始します。
助成の内容
高校生相当年齢の子どもにかかった医療費の自己負担分の全部または一部を助成します。
令和4年4月分の医療費の申請は5月1日(日曜日)から受け付けを開始します。それ以降は、受診した翌月から2年以内に申請することができます。
自己負担額
健康保険が適用された医療費(医科・歯科・調剤など)が対象です。市民税所得割非課税世帯は入院・通院も無料です。
- 入院1日 200円
- 通院1回 200円
- 調剤 無料
【注意事項】
健康保険が適用されない医療費(健康診断・予防接種・入院時の室料差額・文書料等)は対象外です。学校などの管理下(学校生活全般・登下校中を含む)の負傷などで、(独)日本スポーツ振興センターより災害共済給付の対象となる場合は、高校生等医療費助成の対象となりません。
申請方法
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対象者
- 市に住民登録があり、健康保険に加入している高校生相当の年齢(15歳になった後の最初の4月1日から18歳になった日以降の最初の3月31日)の子どもの保護者
- 申請書と医療費の領収書などを添付して子育て支援課(市役所2階)、保健福祉館内の健康増進課、下総・大栄支所の窓口で申請してください。
受診から助成までの流れ
- 医療機関で医療費(患者負担分)を支払い、領収書を受け取る
- 申請書と医療費の領収書などの必要書類を添付して窓口で申請する。かかった医療費から自己負担金を差し引いた金額が口座に振り込まれる(償還払い)
必要書類
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・申請書
・医療費などの領収書の原本
・市税関係の確認にかかる同意書
・子どもの健康保険証の写し
・保護者名義の口座が分かる物
・1月1日時点で成田市に住民登録がない場合は、市区町村民税課税証明書
「 地方税関係 情報 」の確認に係る同意書[PDF:103KB]
「 地方税関係 情報 」の確認に係る同意書(記入例)[PDF:143KB]
- 【課税証明書申請の注意事項】
- 7月末までに申請をする場合、保護者の前年度の所得・課税証明書が必要となります。
- 発行する市区町村によって証明書の名称が異なる場合がありますが、所得額・控除額・扶養人数・課税額がすべて記載されている証明書を提出してください。
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申請場所
- 市役所2階の子育て支援課、保健福祉館内の健康増進課、大栄支所窓口サービス係・下総支所窓口サービス係で申請を受け付けます。